損害保険ってどこまで対応しているの?


みなさん こんにちは。

ハインです。

本日は 損害保険 のコラムです。

 

車を購入したら

損保に入らなきゃ!

 

でも損保って火災保険もあるよなぁ

 

損保の種類を調べてみました。

 

〈 そもそも損保って 〉

損害保険は名前の通り日常で生じた

” 損害 ” を保証する「保険」のことを指します。

 

損害の定義は事故や災害によって生じた

不利益のことを指しています。

 

例を挙げると

・車の事故で壊れた自動車

・火災で燃えた自宅

・自転車を運転中に相手にケガをさせてしまった

といった事象です。

 

なので ” 損害 ” とは壊れたものを元に戻すための修理費や

ケガをした際の治療費用をイメージすれば問題ないかと思います。

 

つまり損害保険はこれらの

不利益を保険でカバーするものです。

 

・損害保険は日常の「損害」を補填

生命保険=人にかける保険

損害保険=モノにかける保険

と説明されることが多いですが

 

実は、損害保険は自動車や住宅が壊れた時の

モノの補償だけではなくて

自動車などのモノを使っている際に

相手にケガなどを負わせてしまった場合も補償されます。

 

また、モノだけに限らず

ゴルフ中や旅行中といった日常の色々なところで

起こる損害も損害保険の対象に。

 

日常のイベントやシーンに合わせ

各々の保険の種類が分かれていて

生活スタイルに合わせて必要な保険をチョイスしていきます。

〈 種類 〉

・火災保険

火災保険だと火災や爆発というイメージが強いと思いますが

落雷や風災、ひょう災、雪災、水災といった

自然災害、盗難などが対象になる可能性があります。

※ 補償範囲の確認は必須

 

火災保険の契約は

建物と家財を別々に契約する必要があり

地震、噴火、これらによって生じた津波

原因とする火災損害などは、実は補償されません

地震保険を火災保険に付帯して契約する必要あり

 

自動車保険

大きく分けて「自動車損害賠償責任保険」(自賠責保険)と

「任意の自動車保険」があります。

 

 ・自賠責保険

自動車事故で他人を死亡させたり

ケガを負わせたりした際の損害を補償する保険となります。

 

強制保険のため全ての自動車に加入が義務付けられています。

 

あくまでも相手に対し他の保険なので

運転者自身や物の損害は補償されません。

 

 ・任意の自動車保険

自賠責保険では保証されない損害を

カバーしたい時に加入する保険となります。

 

自賠責保険の支払限度額を超える部分を補償する対人賠償保険や

対物賠償保険、人身傷害保険や車両保険といったさ色々な保険があって

これらの保険を必要に応じて組合せて契約します。

 

保険料は、運転者の現状や車の使用目的によって異なってきます。

 

このほか、色々な割引制度があるので

加入時にはしっかりとチェックしましょう。

 

・傷害保険

「急激・偶然・外来の事故」によりケガをしてしまった時や

入院・通院や死亡した場合などに

保険金が支払われる保険で日常生活における

いろいろなケガを補償するタイプと

交通事故のケガに保証を限定したタイプの二種類があります。

 

この他、旅行中のケガや賠償責任

携行品損害、救援者費用などに対して準備する

『 国内旅行傷害保険 』『 海外旅行傷害保険 』があります。

※ 海外旅行傷害保険は、これに追加して疾病にも備えることも可能です

 

ケガや病気などの理由で働けなくなった時の

所得の保証の『 所得補償保険 』もあります。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

一口に損保っていっても

様々な保険がありますね!

 

自分のライフスタイルに合わせて

加入していきましょう!

 

今後も 経営 や 金融 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。

生命保険以外は何がある??

みなさん こんにちは。

ハインです。

本日は 保険全般 のコラムです。

 

実は保険って

生命保険と損害保険以外も

第3分野の保険もあるようです!

 

〈 3つの分野 〉

保険の分野は3つの分野があります。

 

・第1分野

生命保険会社が取り扱う「生命保険」となります。

人の生存または死亡に関連して支払われる保険で

その中に

定期保険

終身保険

養老保険があります。

 

・第2分野

損害保険会社が取り扱う「損害保険」となります。

偶発的な事故や災害によって

生じた損害に対して支払われる保険で

火災保険

自動車保険

賠償責任保険

海上保険が代表格です。

 

・第3分野

第1分野(生命保険)と第2分野(損害保険)の

どっちにも属さない保険となります。

 

傷害保険、医療保険がん保険介護保険など

病気やケガ、介護といった不測の事態を保障する保険がこれにあたります。

 

ちなみに、第3分野は

生命保険会社でも損害保険会社でも取り扱いがあります。

〈 そもそも保険の歴史は? 〉

最初の「仲間同士の助け合い組織」は

中世ヨーロッパの諸都市で発達した

『 ギルド 』という同業組合です。

 

ギルドは、組合員に一定の組合費を納めてもらい

積み立てを初めました。

 

積立金は、仲間の葬式代や遺族の生活保障

病気や事業の失敗の救済といった不測の事態のためにも使われました。

 

そもそも、ギルドが生命保険の始まりであるといわれることも。

 

その後、17世紀終盤、イギリスのセントポール寺院で

『 香典前払い組合 』が誕生しました。

 

この制度は、セントポール寺院の牧師全員で組合を作って

毎月一定の金額を払い込んでおき

その資金で組合員(牧師)の死に備えるというものです。

 

また、1706年には、健康状態、年齢に関係なく

一定の掛け金を集めて

その年の死亡者に公平に分配する

『 アミカブル(親愛な)・ソサエティー 』という組合が

イギリスで誕生しました。

 

さて、香典前払い組合は

掛け金を払い込んだ年月に関係なく

受け取る金額を同額にしたため

長く掛け金を払い続けなければならない若い牧師が

不公平感から次々と組合を抜けて

老齢の牧師ばかりとなって

10年ぐらいでなくなってしまいました。

 

一方、アミカブル・ソサエティーは

年による死亡者数の違いで

遺族がもらえる金額が異なるという不公平が判明し

ここでも若い人の加入が減少。

 

そのため老齢の加入が増加する状況になりました。

 

そこでその対策として

加入資格を、「健康で、12歳~45歳までの者」と定めて

死ぬ率の高い老齢の方は入会できない制限が設けられました。

 

でも、この加入制限に科学的な根拠はなかったのです。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

保険の世界も調べると奥深いですね!

 

今後も 経営 や 金融 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。

万が一の時に頼りになる生命保険について

みなさん こんにちは。

ハインです。

本日は 生命保険 のコラムです。

 

保険は難しいイメージがありますよね。。。

 

私も初めは全くわかりませんでした。

 

でも実際に調べていると

基礎から考えると理解しやすいです♪

 

〈 そもそも保険って? 〉

保険の目的は

大きく 2 つの ” 備え ” のために加入します。

 

・万が一の備え

人生は計画通りに行くことのほうが少なく

予期せぬ事故や病気は付きまといます。

 

そのため、大きな出費に備えるために加入します。

 

入院費や手術費がかかる大きなケガや病気をした時は

お金にとらわれず、よい治療を受けたいですよね。

 

この際に、治療費の一部を補填してくれるのが、

医療保険がん保険です。

 

大黒柱が

働けなくなった時、生活費が大きな問題となってきます。

 

遺された家族を助けるのが保険が ” 生命保険 ” です。

 

・ライフステージに合わせた支出への準備

ライフステージの節目の大きな支出を、

用意しておく保険があります。

 

進学費用や老後の資金といった

大きなお金を準備しておく

イベントに必要があります。

 

いざそのときが来た時に

お金を工面するのは、非常に難しいですよね。

 

例えば

学資保険は子供の進学費用のためにあって

個人年金保険は老後資金のために

自分自身にかけておくものです。

 

用途によって異なってきます。

〈 大きく分けて3種類 〉

・定期保険

保険期間(保障期間)が決まっている保険が定期保険になります。

 

基本的に保険料は掛け捨てとなり

満期保険金は支払われません。

 

しかし、各種条件が同じだと仮定すると

定期保険の保険料は後述する終身保険の保険料よりも

安くなることが多いです。

 

保険期間の設定方法には

10年、15年といった年数で設定する ” 年満了 ” と

60歳まで、70歳までなど年齢で設定する ” 歳満了 ” があります。

 

養老保険

被保険者が(保険がかけられている人)

満期まで生存していた際は

満期保険金受取人に死亡保険金と同じ満期保険金が

保険期間中に亡くなった際は

死亡保険金受取人に死亡保険金支払われる

生命保険が養老保険です。

 

貯蓄と保障の両方を兼ね備えた保険です。

 

保険期間はあらかじめ決まっていて

定期保険と同じうように年満了と歳満了があります。

 

終身保険

一生涯にわたって保障が継続する保険が終身保険となります。

 

更新はなくて、基本的に保険料は加入時の金額のまま一定です。

 

また、基本的に、解約するとそれまで払い込んだ保険料に応じる

解約返還金(解約返戻金)を受け取れます。

 

ただ、早期に解約した際

解約返還金は

払い込んだ保険料の総額を下回る場合が多く

解約返還金がない事もあるので注意が必要です。

 

具体的な解約返還金の返還率(返戻率)は

保険商品によって違います。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

保険といっても

様々あるのですね★

 

今後も 経営 や 金融 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。

忙しい社会人が勉強時間を確保する方法

みなさん こんにちは。

ハインです。

本日は タイムマネジメント のコラムです。

 

社会人になると

資格取得や自己啓発のために勉強が必要になることがあります。

 

しかし平日は毎日朝から夜まで仕事をしているので

なかなか勉強時間を確保できずに悩んでいる方は大勢いることでしょう。

 

そこで誰でも簡単に勉強時間を確保できる方法をご紹介します。

 

ぜひみなさん参考にしてみてください。

 

〈 目標と勉強期間を決める 〉

まずは、目標とそれを達成するための期間を決めましょう。

 

どれだけの学習時間が必要かわからないと

確保すべき時間もわからないからです。

 

・より具体的な目標を設定する

最初に資格取得など勉強する目標を具体的に決めていきます。

 

具体的な目標を決める際には、「SMART」という枠に

あてはめていくと設定しやすいです。

 

S  Specific:具体的である

M  Measurable:計測可能である

A  Achievable:達成可能である

R  Related:より大きな目標につながっている

T  Timed:期限がある

 

SMARTを満たす目標例

「資格手当で月10,000円給料が増えるので

2023年1月22日のFP2級の試験に合格する」

 

・勉強する期間はなるべく短く設定する

毎日仕事で忙しいので、学習期間は少し余裕をもたせて

長めに設定したいものです。

 

しかし、ここは心を鬼にして短く設定することをおすすめします。

 

というのも、人間の脳は古い記憶は

どんどん忘れてしまう仕組みになっています。

 

通常であれば数ヶ月ほどの期間で勉強を終えれそうなものを

余裕をみて1年間と設定した場合、最初の1ヶ月で学習したことは

忘れてしまう可能性が高いです。

 

そればかりか、長い期間集中力が続かずに

途中で目標達成を諦めてしまう可能性も高まってしまいます。

 

かといって学習期間が短すぎてもいけません。

 

無理な期間を設定してしまうと

睡眠時間を削るなどの健康を害する方法をとってしまいがちになります。

 

健康な体がなによりもの資本です。

 

現実的に達成可能な期間を設定しましょう。

 

・ノルマを逆算する

目標と勉強する期間が設定できたら

あとは1日あたりどれだけ勉強すれば目標を達成できるか逆算するだけです。

 

1日あたりの必要な勉強時間=総必要勉強時間÷学習期間(日数)

 

合格するための勉強時間の目安が

200時間の資格を3ヶ月後の試験で合格したい場合

 

200時間÷3ヶ月(90日)=2.2時間

 

1日あたり2時間ちょっと勉強すれば合格できる計算

〈 現在の生活リズムで確保できる時間か確認 〉

計算した結果、今のままでも確保できそうな時間であれば

そのままでOKです。

 

一方、確保が難しそうな場合は

生活リズムを変える必要があります。

 

具体的にどう変えていけばいいのか見ていきましょう。

 

・朝の出勤前 

社会人が毎日安定してまとまった時間を

確保できるのは朝の出勤前だけです。

 

1時間早起きするだけで1時間の勉強時間を確保できるので

これを有効活用しない手はありません。

 

最近流行りの朝活というものですね。

 

特に朝は疲労がたまっていない状態なので

集中力の続きやすいのでおすすめです。

 

・通勤・帰宅の電車の中

通勤にかかる時間にもよりますが

電車の中の時間も有効活用できます。

 

しかし電車の中で字を書いたりするのは難しいですよね?

 

なので、この場合は参考書を読む

問題の解説を読んで解き方を理解するなどの

インプットの時間にあてるといいでしょう。

 

・就寝前

人の脳は就寝中に記憶を定着させます。

 

ですので暗記物などの学習に向いている時間帯といえます。

 

しかし残業や急な飲み会などで勉強できない場合もあるでしょう。

 

そういったときは、早めに寝て次の朝ちょっと早く起きて

勉強時間を確保するか、休日にいつもより多めに

時間をとるなどの工夫が必要です。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

毎日の仕事で忙しい社会人ですが

勉強が必要になることも多々あります。

 

そんなときに今回のような時間を確保できる方法を

知っているだけで勉強の効率がぐっと上がるでしょう。

 

ぜひこれらの方法を実践して

みなさんの目標達成に役立てていただければと思います。

 

今後も 経営 や 金融 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。